documentary and culture magazine

扱いづらさを持つ

題名の話は後半に回すとして、昨日は日本にいる時から憧れていたKana Miyazawaさんのお仕事に同行させていただき、あるメディアの取材風景を見学いたしました。前日は変に緊張してしまい、軽いアシスタントなだけなのに何かをシュミレーションしながら、変に構えていました。結果、当日の現場では終始和やかなムードで、ビールを飲みながらインタビューをするKanaさんとキエフから来た「Closer」のフィメールPRのAlisaさんを記録していました。初めてのロケハンだったので、カメラマンのSakiさんの動きや、取材への姿勢を目の当たりにして、とても貴重な経験となりました。

題名について、私は以前より一貫して「扱いやすい」だけの女性にはならないように心掛けている。親しみやすさは、人間関係の構築には必要不可欠なものだが、女性らしさも兼ね備えながら、一筋縄ではいかない「芯の強さ」は決して失わないようにしたい。

私が憧れる働く女性は、背筋が伸びていて美しい。少女と大人の女性の中間地点にいて、だいたい「なんだか魅力的だな」と思う人って、決して「扱いやすい人」ではない。その人らしさがあって「絶対的なもの」を持っている。妥協を許さず、人としての美しいを表現できる人は問答無用でかっこいいなと思う。

今週末は引っ越し。しばらくは体力温存しておこう。


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